南インドの聖者が語る真我の探求。
[第1部]は、マハルシの言葉「コーハム(私とは誰か)」「サットダルシャナ(真実の教え)」「ウパデーシャ・サーラ(教えの精髄)」の3冊から、
[第2部]は、マハルシのギーター・サール42詩句の原典・註・翻訳・解説。
[第3部]は、マハルシが生涯を過ごしたアルナーチャラ訪問記。 |
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ラマナ・マハルシの思想
真下尊吉 著 |
A5判・上製・162ページ |
定価
(本体1,800円+税 ) |
ISBN978-4-86249-397-2 |
2020年 8月 刊行 |
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■主要目次
まえがき
第1部 ニャーナ・ヨーガの真髄
序
1. ラマナ・マハルシの視点/2. 幸福とは何か/3. この世界/4. 気づき/5. ダルシャナ/6. 想念/7. 心はどこから生まれるのか/8.
心の正体/9. 「私」でないもの/10. 「本来の自己(存在)と「この身体」/11「. 真の自己」の呼び名/12. この世界は幻想/13. 探求の仕方~その1/14.探求の仕方~その2/15.
ヴァイラーギャ/16. イーシュワラとグル/17. 教典/18. ムクティ
参考文献(第1部)
第2部 マハルシのギーター・サール
序
ソング・セレスティアル
参考文献(第2部)
第3部 アルナーチャラの想い出
参考文献(第3部)
あとがき |
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著者プロフィール |
ましも・たかよし…慶應義塾大学経済学部卒業。コンピューター・インストラクター、Webデザイナーをする傍ら、故熊谷直一氏、故番場一雄氏に師事しハタヨーガを学ぶ。助教授資格取得。サンスクリッ語は、言語学者で哲学博士のアニル・ヴィディヤランカール先生にイントロダクトリー・サンスクリットを学び、その後、チンマヤ・ミッションにてアドヴァンスド・サンスクリットを学ぶ。また、同ミッションにてバガヴァッド・ギーター全コースを修了。。2011年より「ニヤーナ・プラープティヒ」研究会主幹。神戸新聞カルチャー講師。
著書に『ハタヨーガからラージャヨーガへ』『サーンキャとヨーガ』『サンスクリット原典から学ぶ 般若心経入門』『ギーターとブラフマン』『ブッダの言葉とタントラの呼吸法』(以上、東方出版)がある。 |
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真下尊吉の著書
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