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棟方志功が富山県福光町に疎開中(昭和20年4月~昭和26年11月)に制作し、富山県下、福光町内に残された作品を中心に、疎開前後の主要作品とともに、約400点をオールカラーで収録。民藝の巨匠たち=柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司や富山県の人々との交流の中から生まれた、板画・倭画・油画・書・書簡類・着物・陶器といった幅広い棟方志功の創作活動の全貌を明らかにする。
福光町の人々が長年大切に保管してきた未公開作品も収録。 |
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富山福光疎開時代
棟方志功作品集
尾山 章・福井文夫﹇監修﹈ |
B5判・上製・272ページ |
定価2,940円
(本体2,800円+税) |
ISBN4-88591-890-1 |
2004年4月 初版刊行 |
2刷 |
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■主要目次
序=奥野達夫 (福光美術館館長)
棟方志功のことば
図版
板画/倭画/油画/書/書簡類/着物/陶器
総論・解説
富山に残された志功の足跡…福井文夫 (富山県水墨美術館副 館長)
福光時代の棟方志功…尾山 章(福光美 術館館長補佐)
福光町の生徒の書から悟った棟方志功の書…表 立雲
(前衛書家・玄土社主宰)
碑で偲ぶ-俳句、短歌を愛でた棟方志功…辻澤 功(福光町商工会事務局長) |
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資料
棟方志功略年譜/作品目録/福光町ってどんなとこ? |