五千年にわたりインドで行じられているヨーガは人間が持つ自然な本能を導き出してくれる。
出産準備中の妊婦さんから、5・6歳の子どもと一緒に親子で楽しむヨーガまで、理論と実践を写真付きでわかりやすく紹介。マタニティ・ヨーガ／産後のヨーガ／母と子のヨーガ。著者実践の成果をまとめたもの。
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お母さんと子どものヨーガ
新装版
木村 慧心(監修) 野坂 見智代(著) |
| AA5判 162ページ 並製 |
定価
（1,800円＋税 ） |
| ISBN978-4-86249-409-2 |
| 2021年 ６月 刊行 |
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目次
序 章
一 人間は逆立ちした植物である／二 自然な本能を引き出すヨーガ行法／三 ヨーガの行じ方
第一章 ヨーガを始めるにあたって
一 ヨーガの効果と究極の目標／二 ヨーガの進め方／三 ポイント集／四 女性のために―婦人科系、肩こり、腰痛
第二章 産前・産後のヨーガ
一 マタニティ・ヨーガ 対象 妊婦、腰痛の方／二 産後に適したヨーガ 対象 産後の産褥体操、美容と健康
第三章 母と子のヨーガ
一 スキンシップ̶ 対象 乳児からの子／二 妊婦さんにも良い母と子のヨーガ̶ 対象 妊婦および母と子／三 妊婦さんもできる母と子のヨーガ̶対象
妊婦も含めた母と子／四 産後からの母と子のヨーガ̶ 対象 産後一ヶ月以降の母と子／五 お母さんのマネッコできるかな 対象 産後一ヶ月以降からの母と子
第四章 瞑想法と本読み
一 瞑想法／二 本読み（聖典読誦）
第五章 日常生活とヨーガ
一 外側の世界と調和する／二 内側の世界と調和する
あとがき／参考文献と入手しやすい参考書 |
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| 著者プロフィール |
木村 慧心 （キムラ ケイシン） （監修）
1947年群馬県生まれ。東京教育大学を卒業後、京大で宗教哲学を修め渡印、カイヴァルヤダーマ・ヨーガ大学にてヨーガ療法を学び、スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ大師のもとでヒマラヤのラージャ・ヨーガを修行。現在、ヨーガや内観法をもとにヨーガ療法士養成講座等の研修会、講演活動等に従事。一般社団法人日本ヨーガ療法学会代表、日本ヨーガ・ニケタン顧問、米子内観研修所所長、アジアヨーガ療法協会(AYTA)代表、SVYASAヨーガ大学大学院客員教授等役職多数。鳥取県米子市在住。著訳書＝『魂の科学』（訳、たま出版）『実践ヨーガ療法』（著、ガイアブックス）ほか多数。
野坂 見智代 （ノサカ ミチヨ） （著）
1964年広島県生まれ。高校1年よりヨーガを始める。1988年木村慧心氏に師事。sVYASAヨーガ教師・療法士養成講座（A.シュリラム氏）修了、ヨーガ療法士。広島大学大学院学校教育研究科修士課程修了、教育学修士。2005年より公立学校共済組合中国中央病院において統合的ヨーガ療法を導入したストレスマネジメント教育を開発し、リラクゼーション・ドック、公立学校復職トレーニングで実施。広島大学大学院
医歯薬保健学研究科博士課程後期修了、博士。現在 広島大学客員准教授、広島市立大学心と身体の相談センター相談員、SVYASAヨーガ大学、中国新聞文化センター講師他。広島県安芸郡府中町在住。 |
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