上方、江戸から現代まで、ユーモアと婉曲表現の宝庫「しゃれことば」。粋心と艶笑あふれる言葉遊び、比喩・ことわざ、歴史、風俗、地理をふまえたフレーズなど、約1,000
語を収録。会話が潤う先人の機知、クスッと笑えるトーク術。付・索引。 |
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しゃれことば事典
相羽 秋夫﹇著 |
B6判・並製・236ページ |
定価
(本体1,500円+税) |
ISBN978-4-86249-230-2 |
2014年 5月 刊行 |
3刷 |
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◆さて、いくつわかりますか? ※( )内はヒントです
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あいば・あきお…1941年名古屋市生まれ。’66年同志社大学法学部卒業。同年松竹芸能入社。大村崑、笑福亭鶴瓶、正司敏江・玲児の専任マネージャーを担当。’78年フリーになり演芸評論家、放送作家。’88年~2013年大阪芸術大学教授(芸術計画学科学科長)。大阪府知事表彰・大阪市民表彰・上方お笑い大賞秋田實賞受賞。文化庁芸術選奨、同芸術祭賞、上方漫才大賞、M-1グランプリ他の審査員を歴任。著書=『暮らしの中の芸能用語』『惜別お笑い人』『上方お笑い系365日』『心にしみる大阪の歌』(東方出版)、『上方落語入門』『上方落語かたいれ辞典』(弘文出版)など、演芸関係を中心に30冊以上。 |
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