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日隆聖人への旅
三浦 日脩 著
ISBN978-4-86249-185-5 |
法華宗の門祖で室町中期の人、日隆聖人(1385~1464)の生涯をたどり、その布教の地を巡り、
聖人の心に触れる。 純粋法華の魂を求めて始まる信心の旅。 |
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日隆聖人への旅
三浦 日脩 著 |
四六判・上製・174ページ |
本体1,800円+税 |
ISBN978-4-86249-185-5 |
2011年 10月 刊行 |
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■主要目次
第一章 はばたく信火
旅のはじめに/祖滅百四年目のご生誕/ご生誕前夜/姉小路家綱とその周辺/応永九年・上洛前後/像師堂での研鑽/教学の師日存・日道両聖人/出家・剃髪の師と本応寺
第二章 燃える信火
家老中村元助の反乱と誕生寺創立/六人の刺客と三井・本厳寺/尼崎・本興寺建立成る/応永の頃の尼崎と米屋二郎五郎/北陸巡化・色ヶ浜本隆寺/敦賀への弘通・本勝寺周辺/京都・本能寺の建立と河内加納の法華寺/堺・顕本寺と日浄上人
第三章 たくす信火
淡路の妙勝寺・妙京寺のこと/日学上人と備中本隆寺/西国の拠点となった備前牛窓・本蓮寺/秋山氏一族と宇多津・本妙寺/尼崎と兵庫の津・三川口久遠寺への道/勧学院の創立と三千余帖の著述/種子島・屋久島・口之永良部島の開教と日典・日良・日増の三聖人/ご入滅の地、御荼毘所の跡を歩く/新しい旅に向かって
参考資料
日隆聖人略年譜 |
みうら・にっしゅう……1936年北九州市生まれ。北九州市立大学外国語学部中国科卒。 法華宗興隆学林研究科卒。現在、興隆学林専門学校名誉教授。法華宗教学研究所所員、法華宗「本唱寺」住職。著書に、『日蓮聖人略伝』(東方出版)、論文に「御伝記類にみえる日隆聖人像の変遷」(『株橋先生古希記念
法華思想と日隆教学』所収)他がある。 |
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