ひび・さだお……1947年大阪生まれ。「日本の美」をテーマに、風景・建築・文化財・美術工芸品などを撮影。日本人が長い歴史の中で作り上げてきた形の美しさや、四季折々の風景の妙にこだわって撮影を続けている。これまでに80数冊の写真集を出版。『名城の日本地図』(文芸春秋)、『日本の文様』(講談社インターナショナル・英文版)、『庭の意匠』(NHK出版)、『日本の名庭』(朝日新聞社)、『富本憲吉全集』(小学館)、『江戸のかたち』(学研)などがある。(社)日本写真家協会会員。八ヶ岳中央高原に居を移して3年半になる。
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