森のハヤブサ 
ナニワに空に舞う

写真・解説 与名正三

ISBN978-4-86249-172-5
   「ハヤブサ」は環境省レッドデータリスト絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている猛禽。普段は海岸や山地の岩場、草原等に生息しているが、近年は市街地でも生息するケースが増えている。
   大阪府の東北部、交野市の府民の森にハヤブサの営巣地を発見した野鳥写真家が、6年間、約400日にわたりその行動と生態を記録したオールカラー写真集。巻末に「近畿地方で見られるハヤブサの仲間」「ハヤブサの営巣地付近で見られるワシ、タカの仲間」も収録。
森のハヤブサ
ナニワの空に舞う
写真・解説 与名正三
B5変型・並製・70ページ
本体1,500円+税
ISBN978-4-86249-172-5
 2011年 1月 刊行
よな・しょうぞう…茶せんの里、奈良高山の里山をフィールドに活動する野鳥写真家1951年奄美大島生まれ。鹿児島県立大島実業高校卒業。大阪写真専門学校中退。1988年写真スタジオ勤務を経てフリーとなる。個展=「野鳥四季彩」コダックフォトサロン、「鳥たちの詩」コニカフォトギャラリー、「野鳥浪漫」コニカフォトギャラリー、「季告鳥」コダックフォトサロン。現在、幼児教育雑誌、教科書、新聞等に作品を掲載。(財)日本自然保護協会会員。著書に『奈良高山の自然』(東方出版)がある。奈良県生駒市在住。
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