富山福光疎開時代
棟方志功作品集
 
尾山章・福井文夫 監修

ISBN978-4-86249-164-0
   棟方志功が富山県福光町に疎開中(昭和20年4月~昭和26年11月)に制作し、富山県下、福光町内に残された作品を中心に、疎開前後の主要作品とともに、約400点をオールカラーで収録。民藝の巨匠たち=柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司や富山県の人々との交流の中から生まれた、板画・倭画・油画・書・書簡類・着物・陶器といった幅広い棟方志功の創作活動の全貌を明らかにする。
福光町の人々が長年大切に保管してきた未公開作品も収録。
新装版                                  地名表記等を訂正し、装幀を一新しました。
富山福光疎開時代
棟方志功作品集
尾山章・福井文夫=監修
B5判・上製・272ページ
本体2,800円+税
ISBN978-4-86249-164-0
 2010年 7月 刊行
■主要目次

序=奥野達夫   (福光美術館館長)

棟方志功のことば

図版
            板画/倭画/油画/書/書簡類/着物/陶器

総論・解説
 富山に残された志功の足跡…福井文夫(富山県水墨美術館副館長)
 福光時代の棟方志功…尾山 章(福光美術館館長補佐)
 福光町の生徒の書から悟った棟方志功の書…表 立雲
                       (前衛書家・玄土社主宰)
 碑で偲ぶ-俳句、短歌を愛でた棟方志功…辻澤 功
                     (福光町商工会事務局長)

資料
 棟方志功略年譜/作品目録/福光町ってどんなとこ?
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