山折哲雄 こころ塾2

ISBN978-4-86249-130-5




読売新聞大阪本社 編
山折哲雄 こころ塾Ⅱ
第一線で活躍する多彩な12名のゲストと「こころ塾」山折哲雄塾長の、当意即妙、変幻自在な語り合い。様々なテーマとともに、歌や踊が飛び出すこともある。軽妙な対話から生まれた、逆境を乗り越える珠玉の言葉。 

◆読売新聞
大阪本社企画「読売こころ塾」の第12回~第23回までの対談に加筆してまとめる。
山折哲雄 こころ塾Ⅱ 
読売新聞大阪本社=編
A5判・ソフトカバー・186頁
定価 本体1,600円+税
ISBN978-4-86249-130-5
  ワキの僧として…………………………………山折哲雄

12 文化知れば気持ち分かる 平和守った神仏習合の力…法政大学教授 田中優子
13 カメラ通して社会見つめる 戦地の子 表情が語る〝闇〟…
写真家 大石芳野
14 日本の自然 名曲に乗せ 歌い継ぐ鎮魂と無常観…………
作曲家 船村 徹
15 歌い継ぐ美しい日本語 オスカルは働く女性像…
劇画家・声楽家 池田理代子
16 無常観 心の葛藤和らげ 文学が対立の抑止力に
…………作家 高樹のぶ子
17 「おなかで舞う」が師匠の教え 巡る時の長さ 舞台で表現したい
               
…………京舞井上流家元 井上八千代
18 ハッピーなとき 結果が出る 人生の再スタートは大阪
             
…………スポーツジャーナリスト 増田明美
19 人は生きる力持っている 自然塾、社会の要望実践
             
…………小野田自然塾理事長 小野田寛郎
20 パリ公演 文化交流努めた 江戸の信仰と密接な芸
歌舞伎俳優 市川團十郎
21 短歌 心を整理する回路 孤立無援の抒情は清冽
………歌人 道浦母都子
22 がん 不確実さと向き合う 毎日繰り返す死と生
……エッセイスト 岸本葉子
23 最古層の宗教心 刺激 母の死「般若心経」しみた
作家・作詞作曲家 新井 満

 
 「こころ塾」のこと…………………………………音田昌

山折哲雄(やまおり・てつお)…1931年米・サンフランシスコ生まれ。国立歴史民俗博物館
教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長など歴任。
著書に『日本人の霊魂感』『日本宗教文化の構造と祖型』『仏教とは何か』『悪と往生』など
多数がある。
Topページに戻る
ABOUT SHOPPING SEARCH FREE SEARCH

Copyright (C) TohoShuppan all rights reserved.