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法華宗全書 日忠1 妙経直談抄Ⅲ 法華宗全書編纂局〔編〕 |
京都本門法華宗妙蓮寺第八世中興、日忠聖人の著になる『妙経直談抄』は、日隆聖人の本門八品を正意とする教義に則り、法華経を平易に解説したもの。戦前『日忠聖人全集』の刊行が一・二巻で頓挫していたものを、本全書では『妙経直談抄』を四分冊とし、先ず中心となる「湧出・寿量品釈」と、従来未刊の「分別功徳・随喜功徳・法師功徳品釈」を第三分冊として刊行する。
本文は金剛院日承所持の写本を底本として、適宜他の写本・刊本
を参照し、原文の訓み下しと注釈(頭注)、原文の翻刻と注釈(頭注)
により構成。口絵2ページ。 |
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法華宗全書 日忠1 妙経直談抄
法華宗全書編纂局 編 |
菊判・上製・凾入・863頁 |
価 本体18,000円+税 |
ISBN978-4-86249-123-7 |
2008年 7月 刊行 |
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