映像人生
TV局報道マンの57年

天野正司 著

ISBN978-4-86249-096-4


映像人生  TV局報道マンの57年
            天野正司 著
日大芸術学部を卒業後、大阪朝日放送に入社し、長らく映像畑を歩んできた著者が、様々な出来事とともにその来し方を振り返る。番組制作現場の裏側、その苦労、取材を通じて知り合った人々など、多数の写真をまじえて綴る。
映像人生 TV局報道マンの57年

天野正司=著
四六判・ソフトカバー・220頁
定価1,680円
(本体1,600円+税)
ISBN978-4-86249-096-4
 2007年 12月 刊行
T 少年時代
 二人の友人/町屋川/益生小学校時代/初恋/ほか
U 私の家族・親族
 祖母「ふき」/父「正英」/元祖写真年賀状/母「英子」/兄「正明」/ほか
V 中学・高校・大学時代
 前津中学校時代/松蔭高校時代/学園闘争さなかの大学時代/ほか
W 朝日放送へ入社、報道カメラマンとして
 報道技術部へ/最初のドキュメンタリー番組「雑草−池田武夫と部落の子」制作/ほか
X ディレクター、報道記者等を経て
 報道カメラマンの世界が窮屈に/ヘリコプター事故で同僚のカメラマンが殉職/ほか
Y 現場の第一線から管理職へ
 知人たちの死/「阪神・淡路大震災」勃発/ニュース担当部長へ/ほか
Z 私生活をふり返って
 あまの・しょうじ…1950年三重県桑名市生まれ。写真師連合会会長、全日写連副会長などを務めた父に影響され、1968年報道写真家を目指して日大芸術学部写真学科に入学。’73年朝日放送(本社大阪市)入社。報道カメラマンとしてドキュメンタリー番組制作に深く関わる。被差別部落を描いた「雑草−池田武夫と部落の子」、飼育係の動物愛「ゾウサんの遺言」、14人の子の母がんに死す「水曜スペシャル・母ちゃん死んでごめんね!」などを撮影・制作。総理大臣賞、ギャラクシー年間優秀賞、放送文化基金賞、関西写真記者協会賞など受賞。報道カメラマンを10年、「おはよう朝日です」ディレクター、報道記者、国会記者、情報番組プロデューサーを経て、ニュース担当部長を6年務める。その後、全社改革などに取り組む、社長室、人材開発室長として人材教育制度改革を行ない、危機管理担当局長の任を受ける。神戸市灘区在住。
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