| 『ファーブル昆虫記』をはじめ、生物図鑑、百科事典、『広辞苑』、教科書、専門書などに生涯を通じて3万点を超える挿絵を描き、わが国の「生物生態画」のパイオニアとして著名であった牧野四子吉の作品1,216点を収録したカラー画集（一部モノクロ）。牧野生物画のみずみずしい魅力を余すところなく紹介。 |
 |
牧野四子吉の世界
いきもの図鑑 |
| B4変型・上製・227ページ |
定価2,940円
（本体2,800円＋税） |
| ISBN4-88591-953-3 |
|
| ※本書は03年6月に刊行した『牧野四子吉 生物生態画集』を改訂・改題したもの |
|
|
 |
◆執筆者
「牧野四子吉画伯のこと」梅棹忠夫
「生きものの形と色と模様」日高敏隆
「牧野画伯の動物学への関わりと寄与」田隅本生
「写生画の系譜と牧野四子吉」辻 惟雄
「牧野四子吉と博物画の精神」荒俣 宏
牧野四子吉略歴／挿図・挿絵掲載書一覧／索引 |
◆掲載書の一部
『カラー版日本語大事典』（講談社）／『野外観察図鑑４ 魚』（旺文社）／『原色図解大事典』
（小学館）／『朝日ラルース 世界動物百科』（朝日新聞社）／『特殊鳥類判別図鑑』（環境庁）
／『少年少女ファーブル昆虫記 全８巻』（あかね書房）／『ビアンキのこども動物記』（理論社）
／『原色図鑑生物百科ライブラリー』（北隆館）／『原色日本淡水魚類図鑑』（保育社）etc. |
