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日本人以上に日本の風景を繊細に写し出す写真家ジョニー・ハイマスが、日本人の自然信仰の象徴「鳥居」を手がかりとして写し取った日本の心。
オールカラー132葉を収録。英文を付す。
序「鳥居のある風景」…森本哲郎
解説「天然への門としての鳥居」…鎌田東二
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ジョニー・ハイマス
鳥居のある風景 |
| Ａ4変型・上製・144ページ |
定価3,990円
（本体3,800円＋税） |
| ISBN4-88591-933-9 |
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じょにー・はいます…1934年イギリス・ヨークシャー生まれ。幼年期以降、風光明美なモルバーン地方で育ち、実家の農業に従事。その後体育教師を経アクロバット・エンターティナーとして世界38ヵ国を旅する。訪れる国々の風景を撮り、66年アメリカ・ハリウッドに写真スタジオを開設。69年に初来日し、全国各地を巡り日本の美しさに強く魅せられる。74年から日本に定住し本格的に日本の自然と伝統文化を撮り始める。その後、数々の写真集を出版し、中でも90年に出版された『日本の四季』はロングセラーになった。また、たんぼの作品は、日本の原風景である田んぼの美しさを人々に再認識させたことが評価され、95年岩手農民大学第6回農民文化賞を受賞。叙情溢れる眼差しでとらえた日本の自然や文化の美しさは、話題を呼び続けている。
写真集に、『日本の四季』『田んぼの季節』（主婦の友社）、『おこめ』（小学館）、『美しい国』（求龍堂）、『田舎』『櫻詩情』（学研）、『花の国』（グラフィック社）などがある。 |
