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| 千葉県印旛郡を中心に東京近郊＝関東圏の農家を撮り歩いたオールカラー写真集。土を耕す人たちの屈託のない明るい表情を撮りつつ、日本の「農」の現状が抱える様々な問題＝農家の人たちの高齢化、後継者不足、少子化、農産物の輸入拡大による収入減、残留農薬などもかいまみせる。 |
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| 東京近郊農家 髙橋淳子写真集 |
| B4変型・上製・118ページ |
定価2,940円
（本体2,800円＋税） |
| ISBN4-88591-920-7 |
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■主な撮影地
千葉県印旛郡・茂原市・柏市・八千代市・白井市・東葛飾郡・香取郡・印西市、山梨県都留郡、埼玉県秩父郡・大宮市、茨城県取手市・久慈郡・土浦市・水戸市、東京都杉並区、栃木県下都賀郡・那須郡 |
たかはし・じゅんこ…1947年山形県生まれ。独身時代は、演歌歌手として地方回りや東京銀座で歌い、その後OLに転向。'94年絵画の勉強のためにカメラを購入。たまたま応募した町の公募写真展で金賞の「町長賞」を受賞し、写真の魅力にとりつかれる。翌年地元に写真サークルを結成し数年間会長を務めるが、期するところがあり退会。ライフワークとして日本の「農」を撮り、写真家をめざしてフリーとなる。'96年千葉県勤労者美術展労働大臣賞、2000年全国公募団体三軌展三軌会賞など、入選入賞多数。
現在、（社）日本写真協会会員、千葉県在住。 |
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